【再掲】XC40 プラグインハイブリット 試乗記
こんばんは
サワダです
さて、花粉がいよいよ大変なことになってきましたね
マスク2重にして花粉とコロナ対策しております!!
今回のブログは、ここ最近大好評のXC40 プラグインハイブリットをご紹介します!
前回も載せた内容なのですが、ボルボの電動化戦略の発表により、今プラグインハイブリットが再燃しておりますので、
是非多くの方にご覧いただきたいと思い、再掲致します!!
↓↓↓
先日、XC40プラグインハイブリットで、神奈川運輸支局まで行ってきました
高速を使って、新しいボルボのプラグインハイブリットを体感してきましたよ
フル充電状態で出発します
運輸支局まで片道約20Km 電気のパワーでの走行可能距離は約40Kmなので、暑い日でしたが、エアコンを付けた状態でどのくらい電気で走れるかも実験しました
さて、、、
◎エンジンの始動
当たり前ですが、電気なので全く音と振動がしません
シートとミラーを合わせてハイブリットモードで出発します
◎発進時
ボルボ・カー港南台は日野インターが近いので、すぐに高速に乗ります
さすが、電気ならではの鋭い加速感
ゆっくりとしたスピードからジワリとアクセルを踏み込むと、ここではまだエンジンはかからず、電気の力のみで加速していきます。
48Vハイブリットもトルク感がありましたが、これはまた別格ですね
◎高速巡行
高速巡行では、エコモードを使用してパイロットアシストをオン
エコモードにするとパイロットアシスト中の加速も穏やかになりますので、落ち着いた気分で移動できます
標準装備のHARMAN/KARDONのプレミアムスピーカーでお気に入りの音楽を聴きながらリラックス、車が快適空間になります
遮音性が高いので音楽の楽器の音もが隅々まで聞こえる気がしますね
◎追い越し加速を体感
アクセルを強く踏み込むとエンジンがかかりました 電気+エンジンのフルパワーで全くストレスもありません
私が乗っている3Lエンジンとはパワーの質が違う感じです 新幹線に乗っているような感覚
奇数のシリンダーのエンジンは振動が大きい特性がありますが、シリンダーの振動を打ち消す為のバランスシャフトが搭載されておりますので、
振動が少なくスムーズでエンジンがかかったのがほとんどわからないほどでした
◎ダイナミックモードでの走行
走行モードをダイナミックに切り替えて、Bモードでのエンジンブレーキ&回生ブレーキの減速をしてみました
新開発のボルボ製7速DCTを体感しましたが、これが全くぎくしゃく感が無く、しっかりスムーズに減速できます、不思議な感じです
回生ブレーキで充電もできるの一石二鳥ですね
◎コーナーリング
XC40に共通していえますが、ハンドルのレスポンスが良く感じます
ハンドルを切るとスッと車体が素直に反応し、ロール感も少なく上質です
重心の関係なのかB4のXC40よりもコーナーリングの不快感が少なく感じます
◎市街地の運転
まず突き上げ感が少ないので、低速走行時も不快感無く運転できます
微妙なアクセルワークも急に加速することなく素直に反応しますので、街乗りは非常に運転しやすいです
◎欠点
ブレーキのフィーリングが、ブレーキペダルを踏むスピードや、車の速度によって変わる気がします、少し慣れが必要かもしれません。
それと静かすぎるが故に、タイヤから拾うのロードノイズが大きい気がします、音楽を聴いて運転すれば、まったく気になりませんので私的には良しです。
往復約40Km 帰ってきたときには、電気の力のみでの走行可能距離 5Kmとなっていました
回生ブレーキも使いましたが、エアコンを使っても40Kmぐらいであれば、カタログ通り、ほぼほぼ電気だけで走行可能なようです
是非皆さまも、ご試乗にてXC40リチャージプラグインハイブリット をご体感ください!
ご予約制となっておりますので、まずはご連絡をお待ちしております!!